【松林奈萌子】連載2回目 ママとお子様が楽しんで片づけをする方法

【松林奈萌子】連載2回目 ママとお子様が楽しんで片づけをする方法

こんにちは!家と心を輝かす片づけのプロ、ライフオーガナイザー®︎の松林奈萌子です。
「ママとお子様が楽しんで片づけをする方法」の連載2回目、今日はお子様と一緒に実際に片づけていく方法をお伝えします。

前回どんな部屋にしたいのか、お子様とどんな暮らしがしたいのか描けましたか?描いてみたけれど理想と現実のギャップが大き過ぎて叶えられっこないよ。。。なんて、ため息をついていたとしても大丈夫!順番に進めていけば徐々に理想の部屋に近づいていきますので一歩ずつ進めていきましょう。

「よし!理想のお部屋目指して頑張るぞ!」と思って収納グッズやお洒落な家具を買いに走ってはいけません。収納グッズを買えば片づくというのはちょっと昔の話。現代はモノに溢れていますので、おもちゃやモノを見直さないまま、収納グッズや家具を揃え詰め替えても、収納グッズや家具といった大きなモノがさらに家の中に増えるだけで、全く片づきません。

どうしたいのかを描いたら、次はおもちゃやモノを選び、減らす、必要があるのです。
膿を出すようにスッキリと終わらせるためには、収納場所や収納棚などから全て出す「全部出し」をして一つ一つ手に取り、選んでいってください。目視で「どうしようかな捨てようかな~」と判断しようとすると片づけが嫌になってしまうので、必ず一度全部出してみてください。

モノを全部出すというと驚かれる方が多いのですが、この方法には3つの良い点があります。
1つ目は全量が把握できる
2つ目はカテゴリーの偏りがわかる
3つ目は発掘できる
ということ。

「お片づけ大会!ヨーイドン!」と是非お子様にも参加してもらいましょう。

全部出すとおもちゃやモノがこんなにもあったかと量の多さに気付くことでしょう。ママもお子様も一緒に出し把握することで、買い方や頂き方、持ち方への意識も変化していきます。また全部出すことで、ずっと探していたモノやパーツが見つかることもありますので、「これとこれを見つけたら100ポイントget!」等とお子様と一緒に宝探しゲームのようにしても面白いですね。

全部出したらおもちゃやモノを分類し選んでいきますが、その際にできるだけ「要る要らない」「使ってる使ってない」「遊んでる遊んでない」等の二択で選ぼうとしないこと。
二択だとどうしてもどちらにも属さないものが出てきて手も思考も止まってしまいます。お子様に聞いても二択だときっと「全部要る!」と抱え込むはずです。

オススメは4つに分けていくこと。種類別や遊ぶ人別など分けやすい方法で分け、それらをさらに細かく分類していきます。第1回で思い描いた「こんな部屋にしたい」「こんな風に子供と暮らしたい」「これ好き」といった価値観を基準に、お子様やご家族にとって大切なモノを厳選していってください。

ランチのおまけなど最近は小さなおもちゃを頂く機会も格段に増えてきています。ママにとっては不要と思えるようなものでもお子様にとってはお気に入りの場合もあるので、どんな種類のおもちゃがいくつあるか分類した後に、「好きな順番に5つ教えて!」等と、好きなものから順に手にとってもらうと、意外とすんなりお子様も選んでくれます。

今日のポイントは捨てるものを探すのはなく、好きなもの・お気に入りのモノを選んでいくように心がけていくこと。それだけの違いだけで片づけの作業はぐんと楽しくなっていきます。

一旦空っぽになった棚や押入れを見て「あぁ!片づけって気持ちいぃ!」とお子様も肌で感じてくれることでしょう。
雨も続き、外に出歩けない今、ぜひお子様とやってみてくださいね!

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